目黒区住宅リフォーム協会の目的
目黒区住宅リフォーム協会は、目黒区が実施する住宅増改修相談事業に協力し、適正な工事を通じた目黒区内の住環境の改善と向上を目的に、1984年(昭和59年)3月に設立しました。区内の建設業関係の組合(東京都建設組合、建設ユニオン城南支部、東京土建目黒支部)で運営し、約50業者が加盟しています。
各組合から代表者を派遣し、幹事会が責任を持ってリフォーム協会の運営をおこなっています。お客様が工事を依頼された場合は、お客様と会員の工事店が契約を結ぶ事になりますが、もしトラブルになった場合は、協会が責任をもって対応いたします。
目黒区住宅リフォーム協会の主な活動
目黒リバーサイドフェスティバル(目黒区住宅フェア)、目黒区総合防災訓練、目黒区消費生活展等、地域のイベントに積極的に参加をしています。
正しい住宅知識の普及や住宅に関する困りごとの解決を目的に無料の住宅相談を開いています。また、時代を担う子供たちに、ものづくりの楽しさを広め、木とのふれあいの機会を創出する目的で、木工教室等もおこなっています。
目黒区住宅課と協定を結び、目黒区住宅増改修相談の窓口となり、目黒区役所ロビーでの無料住宅相談や地域センターでの無料住宅相談をおこなっています。
目黒区防災課の平成20・21年度事業、高齢者世帯限定の住宅用火災警報器の無料設置事業に協力しました。
目黒区建築課の耐震化促進事業、木造住宅等の耐震診断士及び耐震改修施工業者の推薦登録団体となっています。
建築士関係の団体と共に、建築物の耐震化・震災時における復興支援を目的に、目黒区と「防災対策、復興対策の支援に関する協定」を2015年(平成27年)に締結しました。
2014年3月で目黒区住宅リフォーム協会は設立から30年を迎えました
30周年の記念事業として、リフォーム協会では目黒区の図書館・住区センター・保育園等に木製ベンチを寄贈しました。
2015年8月3日、目黒区長室において、30周年ベンチの贈呈式を行い目黒区から感謝状をいただいています。その後、木製ベンチ12台を施設に届けました(緑が丘小学校2台・すくすくのびのび園3台・駒場保育園1台・田道保育園1台・ひもんや保育園1台・八雲中央図書館4台)。