目黒区の助成金

目黒区の助成金

目黒区では区民のかたに、住まいに関する助成・援助を行っています。

雨水流出抑制施設等(浸透ます、浸透トレンチ、雨水タンク)の助成

目黒区では治水安全度を向上させるため、雨水流出抑制施設整備(浸透ます、浸透トレンチ、雨水タンク)の促進を図っています。個人住宅で雨水浸透施設の整備を行う場合は、工事費用の一部の助成を行っています。雨水タンク設置については5万6千円が限度、浸透ます・浸透トレンチは40万円を限度として、標準工事費単価表に設置数量を乗じて得た額と当該工事に要した額のいずれか小さい額が助成されます。

感震ブレーカー設置助成

大規模地震時に発生した火災の60%以上が電気関係です。「感震ブレーカー」は、震度5強相当以上の地震を感知すると自動的にブレーカーを落として、電気を止めるものです。目黒区の木造住宅密集地域(目黒本町五丁目全域・目黒本町六丁目全域・原町一丁目全域・原町二丁目1~4番、7~13番・洗足一丁目1~4番、10~24番・碑文谷一丁目4~9番)の木造建築物に「感震ブレーカー」を設置する費用の一部を助成しています。木造の建築物が対象です。設置する機器により11,000円程度~80,000円程度が助成されます。

耐震診断助成

昭和56年5月31日以前に建築された建物(旧耐震基準)で、建築基準法令に適合している木造2階建ての住宅等で、区に登録された診断士による一般耐震診断を希望する場合、耐震診断費用の60%を区が助成します。

耐震改修助成

区が実施する耐震診断等を受けた建物に対し、建物全体の必要な耐震基準値を満たすための改修工事をおこなう場合、その費用の一部を助成します。助成額は、耐震改修工事費用の80パーセント以内で上限150万円(旧120万円)、個人が所有し自己の居住を目的とする住宅及び併用住宅で、住民税の非課税世帯は、耐震改修工事費用の80パーセント以内で、上限180万円(旧150万円)です。

住宅リフォーム助成金

目黒区内業者が施工する工事で、一定の条件を満たせば、目黒区住宅リフォーム資金助成(工事費の10%で上限が10万円)を受けることができます。